看護師になりたいという夢を叶えた友人

公開日:  最終更新日:2016/02/23

学生時代からの友人が看護師になりたいという夢を叶えることができました。彼女は中学生の時に原因不明の難病で長期間入院治療を余儀なくされました。それまでは部活動でバレーボールをやっていたので将来はバレーボールの選手としてオリンピックに出場したいという夢を持っていました。

運命とは不思議なもので入院をきっかけに、今まではほとんど興味がなかった看護師になりたいと思い始めました。入院中は病気のことや将来のことを考えると非常に不安があったようです。

それは無理もありません。まだ中学生でまさか自分が難病に罹るとは夢にも思っていなかったでしょう。そんな時に支えられたのが看護師でした。両親や友人の励ましも大きかったですが、看護師の存在は彼女にとって大きな支えでした。どんな時も笑顔を絶やさず元気を与えてくれる看護師を見ているうちに、将来自分も大きな不安を抱いている患者さんの支えになりたいと思ったのです。

彼女の場合は定期的な通院は必要でしたが生活に支障はありませんでした。しかし疲れやストレスが病気を悪化させる要因になるために看護師という仕事に不安がありました。それでも彼女の看護師になりたいという思いは強く努力を重ね念願の看護師になりました。

その努力は大変なものだったと思います。長期入院を余儀なくされた時も病室で懸命に勉強しテストでは上位の成績でした。私なんかは中学時代は部活も行っておらず勉強する時間は山ほどあったのですが成績は彼女の遥かに下でした。努力できることも才能の一つだと思います。
入院したのが大学病院だったので、できることなら大学病院の看護師になりたいと思ったようで都内の大学病院で働いています。しかも病棟勤務なので不規則な生活で大変のようです。
それでも先輩看護師などからアドバイスを受けて必死に頑張っています。看護師は患者さんに元気を与えるだけではなく患者さんから元気を貰うこともあるようです。先日会う機会があって話をしましたが楽しそうに仕事の話をしていました。

もし病気になり入院が必要になったら彼女にお世話してもらいたいと思いました。でも知り合いだと少し照れくさいですかね。

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