仕事を辞めたい若い看護師の正念場について

公開日:  最終更新日:2015/12/17

 看護師は仕事を辞めたい人と続けたい人で、両極端に分かれやすい職業です。なぜなら、看護師をサポートする態勢が整っている病院ならば働きやすくて良いのですが、そうでない病院だと激務で疲れ果ててしまうからです。

 どんな仕事でも仕事を辞めたいと思ってしまうようなシチュエーションはあるわけで、それは看護師といえども例外ではないです。毎日患者と接していれば意志疎通ができなくて悔しくなることもあるでしょうし、先輩から怒られてへこむことだってもちろんあります。患者から素直に感謝されれば嬉しいですが、煩わしく思われてしまうこともあったりします。

 また、看護師は医師との立場を取り持ったりなど医療行為以外にもしなければならないことがあるため、その負担はかなり大きいと言えます。それでも、立派に勤め上げている看護師はたくさんいますので、そういう人ならそうは辞めたいと思わないのかもしれません。

 しかし、看護師になりたてでそういう看護師の現状をわかっていなかったりすると、そうも安穏と構えていられなかったりします。理想と現実のギャップに苦しめられてしまい、いつの間にか「仕事を辞めたい」というネガティブな感情が芽生え始めていたりします。それは本人の考え方にもよりますからしかたのない部分もありますが、若くて夢を持っている人にとってはそれが耐えられなかったりするのです。

 そんなときは、安易にスパッと辞めることを決断してしまうのではなく、誰かに相談して自分の気持ちを整理することが大事です。また、少し辛抱して働いている内に看護師の仕事がどれだけ素晴らしいのかわかってくるかもしれないですし、それでちょっとでもやりがいを感じられれば続けられる可能性が出てきます。若いと遊びたい気持ちもあるでしょうし、仕事に邁進することで一気に老け込んでしまうことを避けたくなるかもしれません。しかし、人のために働く素晴らしさが看護師にはありますし、仕事を辞めるかどうかは良く考えてから決めたほうが良いです。

PAGE TOP ↑